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CLOWN PARADE

笑いで平和を ​クラウンパレード

笑いで平和を

​クラウンパレード2025

とびっきりの笑いと音楽を楽しんでください

送金のご報告

「​クラウンパレード2025」の収益をコメディアーダを主催しているウクライナのオデーサの劇団マスキに送金しました。

こちらが受け取ったマスキ代表からのFBへの投稿です。
https://www.facebook.com/boris.barsky.31/posts/pfbid02FTztgMe9gGtKStnutmLukffrj3PddAm9vBwvdudak1LThdFQKx8zde8rnKDRVqa6l

「クラウンパレード2025 」終了のご報告

4月5日墨田区にある本所地域プラザ BIG SHIPで午後2時と午後6時に開催された「クラウンパレード2025」の公演は、無事に終了しました。
手弁当で参加してくれた出演者やお手伝いしてくれたみなさんと、来場したみなさんが一体となって、すばらしいステージをつくることができました。ミール(平和)!と出演者と観客のみなさんと一緒に心をこめて、唱和したその思いをウクライナのみなさんに伝えたいと思います。出演したみなさん、お手伝いいただいたみなさん、そしてご来場してくれたみなさん、ほんとうにありがとうございました。

 

以下は公演の報告になります。
入場者数 昼の部 50名 夜の部 52名 合計 102名

入場料収入 234,000円
寄付(当日の募金箱に入れていただいたお金+事前に振り込まれたもの) 32,810円
岡部文明さんの絵はがき(岡部範子さん提供)販売分 5,000円
合計 271,810円の収入がありました。
ここから会場費などの経費85,840円を差し引いた185,970円が収益となりました。
このお金は、コメディアーダを主催しているウクライナのオデーサの劇団マスキに近日中に送金されます。
送金後、またここで報告させていただきます。
また当日のプログラム内容や写真、ご覧になった感想などは、まだこちらで随時発表させていただきます。

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アンケートと感想

 

「クラウン好きの岡部さん(の奥様)からおしえていただきました。久しくクラウンを観ていなかったので、活動している人がいてうれしい。小さい方の笑い声と「こわいー」という声も伝わってるということで、いつかこわくなる日もくるんだなー。

アンゲリ

 

思った以上におもしろかった。音楽もgood!バンジョーのおじさん、最後のおどりまで完璧!

そしてチョコ芸のお二人。かわいい、かわいすぎ、チョコのCMに出てほしい

(匿名希望) 

 

ウクライナ刺繍が豊かな自然や生命、幸福の願いを込めていてすばらしいと思い、その美しさにひきつけられます。

クラウンパレード とってもおもしろかったです。

どの演目も楽しくていっぱい笑えました。

ありがとうございます。

(匿名希望)

 

小学生の娘2人と観に来ました。色んな方が手を変え品を変え演じてくださって、とても楽しかったです。長女はトイレ休憩や帰り際にタッチした手を「両手が大事になった!」と言って飛び跳ねながら帰ってました。下の娘も「箱のお姉さんが『起きた?』って言ってくれた。私はタッチできたけど、前のおじさんもタッチしてほしそうだった」と満足げでした。演者さんと観客の距離も近くてよかったです。びり&ブッチィーさんとましゅ&Keiさんは以前も別のステージで見ていましたが、さすがでした。またこのようなイベントがあれば観に来たいです。

山本沙世

               

クラウンたちのステージを楽しみました。みなさんの優しい笑いで

ほっこりと帰路につきました。ミュージッククラウンのハンドベルからジンタらムータへのつながりがとても素敵でした。

終わりの見えない争いになっていますが、一日も早く爆弾の飛んでこない平和な日が来ますように。

大塚仁子(メールより)

 

プロデューサーの大島さんにご案内いただいた「クラウンパレード2025」を観に本所 BIG SHIP へ。ジンタらムータも登場されるというので、それも楽しみにしていた。18時ちょっと前に、舞台にはジンタらムータのメンバーの方々が出ていらして、どこか東欧を感じる音楽が始まった。わくわくしてくる。生の音楽は心に直接響く。皆の笑顔が私に伝染する。空いていた最前列に一度は座ったのだけれど、小さなお子さんがあとから次々にやってきたので、「ここは子どものための席だね」とおもい我々夫婦は後ろの方の列に移動した。

クラウンのお姉さんが会場をあたためていく。今までに山本光洋さん、ダメじゃん小出さん、サンキュー手塚さんの舞台は拝見していたけれど、クラウンの舞台は初めてだ。話芸の公演とはまた、会場の空気が違う。観客席のにこにこ度が違う。そして開演。明るい舞台はおもちゃ箱のよう、といえばよいのか、あるいは宝箱の中身が次々に繰り出されるといえばよいのか、きらきらしていた。

クラウンの芸というのは、世代も国も超える、ということを実感した。

クラウンが二人でテーブルを持ってきて、自分の足の上にテーブルの脚を落としてしまって「痛~い」というゼスチャーをした時に、最前列の女の子が間髪を入れず「だいじょうぶ?」と心配した瞬間は、心に刺さった。あと、チョコレートを取り出してやりとりをするシーンが終わった直後に「ママ、チョコレートたべたい」という声が聞こえた時も心にきた。

しかめっ面をしてる人など一人もいない、しあわせな空間だった。ウクライナに平和を。出演の皆さんと観客全員で最後に「мир/ミール」と声を合わせた時、ちょっと泣きそうになった。

収益はすべてウクライナ国際クラウンフェスティバル「コメディアーダ」に寄付されるという。コメディアーダの理念は「笑いで平和を」とのこと。ロシアによるウクライナ侵攻も当初は「専門家」たちが「すぐ終わる」と言っていた記憶があるけれど、そうはならず、世界で紛争と分断が進んでいる。ここ日本だって、格差、分断、生活の不安はあるし、物価が上がっていることは日々実感している(お金持ちは気づくことができないのだろう)。

つくづく今日はいいものを見せてもらった。ジンタらムータをはじめ、ふくろこうじさん、クラウンナッチ、ましゅ&Kei、Ree&BoO 楽しかった~。Дуже дякую!

柴田明子(Facebookの投稿より)

 

観たのは昼の公演。会場は、いまから思うと、クラウンとの出会いを満喫するのに格好のサイズだった。クラウン当人にとってもそうだったのではなかろうか。実は開演に10分ほど遅れて到着したのだが、場内はすでにすっかり盛り上がっていて、クラウンと客席との一体感が生まれていた。

野外の「クラウンパレード」ももちろん開放感を共有できて心地よいのだが、このように室内で演じられる「パレード」も悪くない。息つく間もなく入れ替わり立ち替わりにクラウンが登場してきて、笑いを誘う。そのテンポの良さにおのずと引きずりこまれる一方で、個々のクラウンの芸の巧みさ、多様さもあらためて十分に感じとれたのは、舞台上のクラウンだったせいかもしれない。

ジンタらムータの音楽でいっそう心躍るなかでのフィナーレ。締めくくりに会場全体が一斉に唱えた「ミール(平和)」は、ウクライナにそのまま届いているような気がした。やはりクラウンには「再生」の精神がそなわっている。

桑野隆

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日時:2025年4月5日(土)午後2時・午後6時開演(いずれも30分前開場)

会場

本所地域プラザ BIG SHIP4階多目的ホール(東京都墨田区本所1-13-4)

都営浅草線・大江戸線「蔵前」駅より徒歩8分

東京メトロ・都営浅草線「浅草」駅より徒歩12分

JR両国駅より徒歩15分

 

入場料: 大人   前売り 3000円(当日3500円) こども(小中学生) 前売り 1500円(当日2000円) 未就学児 無料

入場券申し込み:clownparadeticket@gmail.com 電話090-2207-8185

①お名前(ふりがな)②開演時間 ③枚数 ④ご連絡先のお電話番号を書いて、こちらまでメールでお申し込みください。

出演者

Yen Town Fools おっとちゃん クラウンしょぼん ナッチ こんどうりえ ジュカ ジンタらムータ 大熊ワタル(クラリネット) こぐれみわぞう(チンドン太鼓)関島種彦(バイオリン)笠原麻矢(アコーディオン)小山理恵(木琴・鉄琴)木村仁哉(チューバ) つっちー ななな ノン はっち+SAKU ふくろこうじ ましゅ&Kei 三雲いおり ムンドノーボぽこブヨ~ダン Ree&BoO
 

問い合わせ クラウンパレードプロジェクト代表 大島幹雄 IZJ00257@nifty.com  090-2207-8185

クラウンパレードは、2022年4月1日に誕生しました。

その年の2月ロシアが、ウクライナに侵攻、世界は一挙に戦争と分断の時代に突入しました。世界中のクラウン(道化師)やクラウンを愛する人、ミュージシャンが、戦争に苦しむウクライナの人たちを励まし、愛と善と平和を訴えようと、ビデオを投稿したものをあつめ、「Clown Parade」というYoutubeuチャンネルをつくりました。

そしてその年の7月にクラウンとミュージシャンが集まり、東京・羽村でチャリティー公演を行いました。収益は、ウクライナのオデーサで毎年「笑いで平和を」をスローガンに国際クラウンフェスティバル「コメディアーダ」を開催してきた主催団体に寄付されました。長引く戦争、さらにはイスラエルによるガザの攻撃など、世界各地で紛争と分断が激化するなか、愛と善と平和をという理想を掲げることは、むなしいことのように思えるかもしれません。しかし理想を語り続けることこそ、クラウンの使命なのです。愚者だからこそ、いま理想のたいまつを掲げることができるのではないでしょうか。

戦車に戦車で対抗してはいつまでたっても戦争は終わりません。戦争をやめるために何が必要か、それは人間の善と愛を信じる力なはずです。みんながそれに不信をもっているいま、クラウンたちは信じつづけています。笑いで平和を-クラウンパレードプロジェクトは、善を信じ、愛を信じる、それをクラウンが演じ、実践するプロジェクトです。クラウンパレードの終着点は、ほんとうの平和がくる日です。それまでパレードは続きます。

2022年から羽村、横浜で毎年クラウンパレードを開催してきました。

今年は墨田区で、14組が集まって、平和をよびかける笑いの祭典を開催することになりました。

​笑いで平和を

クラウンパレードビデオプロジェクト

「クラウンは時代を映し出す鏡」と言われています。

それは時代がまちがった道に進むことへ警句を発するという使命をクラウンが担っているからでしょう。ただいまはもうその時ではありません、その理由はみんながわかっています。いまの醜い時代を映す鏡になる必要はありません。

ではいまクラウンがなすべきことはなにか。愛と善と平和を訴え続けることではないでしょうか。

こんな戦争の時代に何を言っているんだと言われるかもしれません。そんなことでも何も変わらない、それは理想論だと言われるかもしれません。でも理想を語り続けることこそ、クラウンの使命なのではないでしょうか。

愚者だから、クラウンだから、いま理想を語れるのです。

 

戦車に戦車で対抗してはいつまでたっても戦争は終わりません。戦争をやめるために何が必要か、それは人間の善と愛を信じる力です。そしてみんながそれに不信をもっている時、愚者、クラウンだったら、それを訴えることができるのはないでしょうか。

 

「善と悪が並んで生きている世界について語ること、人間が絶対にこの世の中でも、自分自身についても悪の原理に打ち勝つことを語らなくてはならない」

 

これはソ連時代のクラウン、レオニド・エンギバロフの言葉です。

いまこそ私たちクラウンは、これを実践しなくはならないのではないでしょうか。

笑いで平和を-クラウンパレードプロジェクトは、善を信じ、愛を信じる、それをクラウンが演じ、実践するプロジェクトです。

クラウンパレードの終着点は、ほんとうの平和がくる日です。それまで行進は続きます。

たぶんその時々で、テーマはかわるかもしれません。今、私たちがしなくてはならないのは、ウクライナの人たちを鼓舞し、元気づけることです。

 

私たちはさまざまな国で生まれ育ちました。クラウンは私たちの情熱と職業です、この共同プロジェクトで私たちは連帯します。いまの世界の苦しみから解放させるような笑いをつくりたい。そしてこのプロジェクを進めることで、私たちは戦争の悲劇に面しているウクライナの人たちを支援し、全世界の目を向けさせることもできると思っています。いま大事なことは、ウクライナの人たちに勇気を与える楽しみをつくることです。その次にはまた違うテーマが現れるでしょう。クラウンは時代を映す鏡です。そのときどきにあわせて対応していきましょう。

​何をするのか

愛と善と平和をアピールするために、この趣旨に賛同したクラウンや、クラウンを愛する人たちが、そのための作品をつくり、紹介します。

Youtubeにクラウンパレードのチャンネルをつくり、そこで作品を紹介していきます。

投稿されたビデオを編集して、随時公開することになります。

このチャンネルを通じ、この作品を公開することで、何ができるか、いまは正直言ってまだわかりません。もしかしたら戦争ですべてをなくした人たちのための募金活動ができるかもしれません、ただいまはまず、ウクライナで困っている人たちに楽しんでもらいたい、そういう場をつくりたいと思います

2022年4月1日 ビデオ公開

私たちの行進の第一歩は、愚者たちの祭典-エイプリル・フールの日にスタートしました。
私たちの最初の活動は、いま戦争で苦しんでいるウクライナの人たちを鼓舞し、支持することです。ウクライナの人たちに勇気を与えるような楽しみをつくろうと世界中のクラウンが、ビデオを送ってきてくれました。それを公開します。

笑いで平和を!

クラウンパレードYoutubeチャンネル

クラウンパレード ダイジェスト動画

連絡先
クラウンパレード実行委員会代表 大島幹雄
IZJ00257@nifty.com/TEL090-2207-8185/FAX045-773-4643

Facebook Mikio Oshima

発起人

大島幹雄(日本・サーカス学会会長)・ゲンナージ・バーツキイ(イスラエル)・トゥイチー・ハン(ロシア・第8回コメディアーダ演技賞受賞者)・ゲオルギー・デリーエフ(ウクライナ・コメディアーダ代表)・ウラジーミル・クリューコフ(ウクライナ・コメディアーダ芸術監督)

 

サポート

ウクライナ国立サーカス団

協力

ホームページ作成:石井理加 動画編集:VJコミックカット

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